テーマ:小説

[歴史小説]風の如く 吉田松陰篇

今年最初に読了した本は、軍配者シリーズの富樫 倫太郎さん著作の 「風の如く 吉田松陰篇」です。 吉田松陰を初めとした松下村塾を中心とした内容です。 物語はまだ序章段階ですが物語の主人公である風倉平九郎という 架空の人物の眼を通して描かれる明治維新が今後どのようなストーリー になっていくのか楽しみです。 風の如く 吉田…
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島津は屈せず

戦国時代の武将「島津義弘」を主人公にした歴史 物語です。 戦国大名と書かずに武将と呼ばれるところが、 この主人公の大変さを表しています。 親兄弟でも相争う戦国時代に、兄である島津義久 を支え続けた稀代の武将である島津義弘の事が よくわかる歴史小説でした。 500ページもある読み応え十分な大作です。 近衛龍春氏の小説は丁寧…
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天と地の守り人〈第1部〉ロタ王国編

待望の守り人シリーズの最終シリーズです。 今回も期待を裏切らない楽しさで、時間も 経つのを忘れて一気読みしました。 主人公のバルサ(女用心棒)にもそろそろ 年齢的な衰えが見える描写などは、良い 意味で物語の中での時間を感じます。 ☆☆☆☆ 天と地の守り人〈第1部〉ロタ王国編 (新潮文庫)新潮社 上橋 菜穂子
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忍びの国

「のぼうの城」の著者の2作目です。 歴史エンターテインメントとすれば面白いかも。 どちらかと言うと、ライトノベルっぽい雰囲気も あるので、歴史小説モノとはだいぶん違う分野と して読むべき本かな。 最近は「早雲の軍配者」とか戦国時代をテーマ に扱っているけど中身はファンタジー!?という 本が多いなぁ。 ☆☆☆ 忍…
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三国志〈第7巻〉

久しぶりの宮城谷三国志です。 買ってから本当に随分長い事積読していましたが 最近、別の著者の三国志関連の小説や本を読み 始めたらこちらを読みたくなりました。 第七巻では、赤壁後の益州攻略を中心に書かれて います。 子供の時に読んだ吉川三国志演義も楽しかった けど、大人になってから読む三国志も楽しいです。 ☆☆☆ …
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独眼龍政宗 下

素材(テーマ)は良いけど、作者がここまで物語を つぶしてしまうともったいないですね。 ☆ 独眼龍政宗 下 (角川文庫)角川書店(角川グループパブリッシング) 津本 陽
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北天蒼星 上杉三郎景虎血戦録

元IBM出身のビジネスマン伊東氏の最新歴史 小説です。 このような肩書が要らないくらい、最近の伊東氏は 精力的に歴史小説を著しています。 特に戦国時代後半の関東地方での攻防を綿密な 取材をもとに叙述していく物語はつい時間を忘れて 読みふけってしまいます。 今回も上杉三郎景虎という、ある意味メジャーでは なく、戦国時代の語…
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哄う合戦屋

純粋な意味での歴史小説ではないので、読んでいる 途中からはエンターテイメントと割り切って楽しみました。 まぁ、日本の戦国時代を舞台にしたこんなファンタジー本 もあっても良いかもね。 ただファンタジーにするにはやっぱり近すぎるとあまり リアリティが感じられなくなるのは仕方がないかも。 ☆☆☆ 哄う合戦屋 (双葉文庫)…
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泣き虫弱虫諸葛孔明〈第2部〉

酒見版三国志!?孔明伝です。 今回も変わらず孔明は宇宙の話ばかりですが、 非常に楽しめる物語です。 ちょっと脱線気味で、パロディっぽくなってきて いるところが気になりますがまぁ良いかな。 劉備軍団の伝説作りは思わず爆笑ものです。 それにしても話が中々前に進まないなぁ。 ☆☆☆☆ 泣き虫弱虫諸葛孔明〈第2部〉 (文…
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本願寺顕如―信長が宿敵

著者の鈴木さんは、前回読んだ本においても息子と 父親の葛藤を書かれていましたが、今回も顕如と 教如の軋轢を上手く描いています。 この本を読んで本願寺の西と東の成り立ちと背景が 少し分かりました。 普段はあまり主人公として描かれない本願寺顕如 を人間臭く上手く表現できていると思います。 ただ、鈴木孫一の話方が好きになれなかっ…
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浅井長政とお市の方

たぶん今年の大河ドラマに便乗した中では、 面白い方の時代小説だと思います。 まず著者が「毛利は残った」の近衛さんなので ストーリーがしっかりしています。 もう少しうまく立ち回ることができれば、浅井家は 面白い立場になったと思うので残念です。 歴史にIFはないけれど、浅井家の血筋がその後も 生き残ったと言うことで今の時代にも…
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早雲立志伝

海道さんの最新著作です。 いつも通り重厚な話でぐいぐい物語に引き込まれて いきます。 ただ、最後のあとがきにも著者が書かれているように 北条早雲の青年期だけの物語になるので、ここから 良い所という場面で話が終わってしまいます。 3部作のうちの1冊と思えば、早く第2巻が発売される ことを心待ちにしています。 ☆☆☆☆ …
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亀井琉球守

今年最後に読んだ本が岩井三四二氏の 「亀井琉球守」になりました。 名前だけは知っていた戦国時代の武将 亀井茲矩の一生を駆け抜ける物語でした。 岩井氏の著作は、いつもクスッという感じの 話なのですが今回は力作でした。 メジャーな武将でなくても作者の力で ここまで面白い話になるんですね。 個人的にはのぼうの城よりもこっちの方…
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地の日 天の海 下

天海大僧正に関してという事でしたが、特に物語の 中心に居るわけではなく、語り部という感じでした。 内田氏による戦国時代を書いてみましたというような 可もなく不可もなしというような内容でした。 ストリーテーラーとしての腕は一級なので、物語に 引き込まれていきますが、歴史小説としては何か 一つ物足りませんでした。 「天佑我にあ…
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地の日 天の海 上

普段は歴史紀行ミステリー小説の旗手である内田氏の 初めての歴史小説です。 それだけでも一読の価値があり!? ☆☆☆ 地の日 天の海 上 (カドカワ・エンタテインメント)角川書店(角川グループパブリッシング) 内田 康夫
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南海の翼 ─長宗我部元親正伝

長宗我部元親に関する小説です。 今年は良く長宗我部元親に関する小説を読み ました。 家臣である久武親直の視点からの語りですが まぁまぁの内容でした。 少し戦に関する記述が弱かったですが。 長宗我部元親フリークとしては満足出来る 小説でした。 ☆☆☆☆ 南海の翼 ─長宗我部元親正伝集英社 天野 純希
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黒い悪魔

三銃士で有名な文豪デュマの父親の物語です。 史実でも確認できる人なのでここまでハチャメチャな 人生を送ったかわかりませんが、フランス革命時代の 有名人の一人であったことは確かだと思います。 あのナポレオンに対して、一歩も引かずに相対する ところでは、思わず拍手喝采です。 最後に少しは平安が訪れたので良かったです。 次回作も…
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風の陣【風雲篇】

シリーズ第4弾です。 いよいよ物語も佳境に進んで蝦夷と帝の戦いが 始まろうというところです。 あと1巻で最終巻になります。 文庫版が出るのが待ち遠しいです。 ☆☆☆☆ 風の陣【風雲篇】 (PHP文芸文庫)PHP研究所 高橋 克彦
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風の陣 天命篇

シリーズ第3弾です。 ここで道鏡を出してくるあたりさすがです。 奈良平城時代の雰囲気が出ていて非常に 面白いです。 ☆☆☆☆ 風の陣 天命篇 (PHP文庫)PHP研究所 高橋 克彦
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風の陣[大望篇]

風の陣第2弾です。 実際にここまで活躍したかどうかは分りませんが 牡鹿嶋足が正四位上まで昇進した事は史実なので すごい人だったと思います。 ここまで面白く物語を描けるのもすごいですが。 ☆☆☆☆ 風の陣[大望篇] (PHP文庫)PHP研究所 高橋 克彦
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風の陣 [立志篇]

久しぶりに面白い歴史小説の大作です。 やっぱり高橋氏は、蝦夷モノを書かせたら 右に出る人は居ないです。 時代的にもあまり知られていないところを 選択するあたりはさすがです。 嶋足の今後の活躍に期待です。 ☆☆☆☆ 風の陣 [立志篇]PHP研究所 高橋 克彦
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のぼうの城 下

のぼうの城(下)です。 上下巻に分かれるほど内容は分厚くないです。 映画の原作本としてはこれで良かったのかな。 ☆☆☆ のぼうの城 下 (小学館文庫)小学館 2010-10-06 和田 竜
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のぼうの城 上

映画化にもなったベストセラー本です。 文庫版が出たら買おうと思っていました。 あまり流行りものをすぐに買うのは本読み としてはいやなので待っていました。 内容は絶賛されているほど、面白くない というパターンに当てはまると思います。 普段、歴史小説を読んでいない層には 面白いと思われるところも、ちょっといま 一つ物足り…
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火城―幕末廻天の鬼才・佐野常民

幕末の佐賀藩の事が知らなかったので、その点は 面白かった本です。 ただ、1冊で完結しているような話ではなかったので 続編に期待してしまいます。 もう少し主人公を中心に話を進めてもらえたらなぁ とも思います。あまり主人公の佐野常民が幕末の 佐賀藩にどのように貢献したのかという、内容が 語られないので、なんとなく感情移入できる…
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天佑、我にあり

海道先生の待ちに待った新作です。 期待を裏切らない力作です。 ここまで川中島の戦いを詳細に物語った話は 無かった?のでは。 両陣営の武将の機微まで丁寧に記述されて いて本当に面白かった時代小説です。 それにしても川中島の戦いの勝者はどっち だったのかな?武将レベルの損害を考えると やはり上杉謙信だったような気がします。 …
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センゴク兄弟

漫画「センゴク」の人気に乗って派生した話かと 思っていましたが、思いのほか作りが丁寧で 良い意味で期待を裏切る歴史小説です。 こんなに個性的な兄が実在しているのであれば 今後漫画の方でも出てきても面白いなぁ。 ☆☆☆ センゴク兄弟 (講談社文庫)講談社 2010-09-15 東郷 隆
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李巌と李自成

何となく最後まで物足りない物語でした。 小前さんの小説はテーマは面白いんだけど、 読み終わった後の爽快感が無いのがね。 戦場における描写も少し物足りないし、 あれだけの軍隊になればもう少し登場人物を 増やしても良いし、深堀しても良いと思います。 もう少しエンターテイメント性を組み込んで 行かないと難しいかな。 ☆☆☆…
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獅子の系譜

取り上げる主人公は良かった(井伊直政)のに、著者の 力量が小説に仕上げるには非力だったのかな。 本当に残念です。 まだ、立花宗茂を書いた上田氏の方がストーリー テーラーとしては上かな。 誰か、この主人公でもう一度話を書いてくれないかな。 ☆☆ 獅子の系譜 (文春文庫)文藝春秋 津本 陽
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蒼路の旅人

待ちに待ったシリーズの最新刊(文庫版)です。 相変わらず非常に読み応え十分です。 最近はファンタジーノベルはあまり読まないですが この守り人シリーズだけは別格ですね。 はやく続編が読みたいですね。 ☆☆☆☆ 蒼路の旅人 (新潮文庫)新潮社 上橋 菜穂子
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独眼龍政宗 上

正直ここまで面白くないとは思ってもいませんでした。 歴史小説で別に昔の人が書いた書状や手紙を読みたい わけではないのでね。 それをどう料理するかが、著者の力量だと思うのですが。 ☆ 独眼龍政宗 上 (角川文庫)角川書店(角川グループパブリッシング) 津本 陽
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